毒を食らわば皿まで。
草食理系男子の夫とはブログ婚。四十路眼鏡女の結婚育児奮闘記。
つれづれなるママに。
息子が夜泣きしてすっかり寝るタイミングを見失った。
気が付きゃこんな時間。
もうtsuさんが起きてきちゃうよ。
つづきを表示
[ TB*0 | CO*0 ] page top
母の180分
そんなわけで、tsuさんに息子を預けて映画を観に行ってきたわけだけれども、帰宅したらギャン泣き中の息子と、そんな彼を抱きかかえて呆然としているtsuさんが居て、ものすごい罪悪感。
息子はもう泣きすぎて、涙も出なくなってたみたい。
お茶を飲まそうにも拒絶されたらしい。

月齢が上がる度に、泣かなくなってくれると思いきや、月齢上がる度に「母の不在」に敏感になるみたいで。何度もドアに向って這って行き「まんまーまんまー」と泣いていたみたいだ。
3ヶ月に一回のこととはいえ、やはり0歳児育児中に母が外出するのは難しいんだろうか。

たった3時間ちょっとの外出もままならない。

もう10ヶ月も経つのに。
産休明けで職場復帰する人とかどうしてるんだろう。
母乳育児だからだめなんだろうか。

ていうか、ミルク全然飲んでくれなかったんだけど。
哺乳瓶まったく受け付けず。
いや、タイミングの問題かも。
母乳が出すぎる私には、息子にミルクを飲ませる時間的、月齢的タイミングがさっぱりわからなかったわけで。

母乳育児のメリットはきっと多いんだろうけど、今の私にはデメリットばかり浮かんでしまうよ。

・人に預けられない
・母子ともに鉄分が不足する(息子は現在鉄欠乏性貧血の治療中)
・私のカルシウム不足(十数年ぶりに虫歯)
・授乳前提の服装しかできない(ワンピースとかは着れない、着ないけど)
・夜中に何度も授乳タイムがあり寝られない(未だに数時間ごとにおっぱい要求)
・乳首の所有権を巡る夫と息子の確執(tsuさんがおっぱい触ると息子が怒る)


ちなみにtsuさんはこの日、前夜から友人の家に泊まりで遊びに行っていた。
徹夜で遊んで夕方帰宅。
もちろん私の了承は得ての事だし、結婚して以来、日頃から私に遠慮してあまり個人で友人と遊ぶ予定を入れないtsuさんだから、私としてはむしろ背中を押して追い出したくらいの勢いなんだけれども。

ただ、夫婦で、というか父母でこの差はちょっと不公平を感じる、かも。

でもtsuさんだって、きっと
「なんで俺と二人きりだとこんなに泣くんだよー」
と、息子の態度に不公平を感じていたに違いないので、そこはお互い様なんだろうな。


あと数年の辛抱。

とはいえ、
そんな悩みが解消される頃には逆に寂しくなってるはず。
ポジティブに考えるしかない。うがー
[ TB*0 | CO*0 ] page top
子供に帰れる場所が出来た。少し大人になれた気がした。
高校時代に「ウーロン茶」が流行った。
なんでも脂肪を燃やしてくれるんだか、なんやらで。
「ダイエットに良い」みたいな感じで、とにかく流行ってた。

しかもある時、当時好きだった人が、
たまたまあたしがウーロン茶を飲んでいたのを見て、
「ウーロン茶飲んでるんだ。ダイエットに関心があるの?」
みたいな反応をした。

当時のあたしはダイエットになんかまったく関心はなかった。
だけど、それ以来狂ったようにウーロン茶を飲んだ。
でも、基本苦い味が苦手なあたしは、ウーロン茶を美味しいと思ったことはなかったし、好きな人と何か話すきっかけをくれたお茶だから、みたいなことくらいで無理矢理飲んでいた。

でもそれ以来、周りの人にはすっかりウーロン茶が好きな人、
みたいな認識が出来てしまい、
飲みたくもないのに差し入れでウーロン茶をもらったりすることが多々あった。

苦悩するほどの悩みでもなかったけど、
毎回「苦いなー」と思いながら、それでも文句も言わず飲んでいた。

**********

何故だか昔から、珈琲が飲めるのは大人な人、みたいな認識がある。
今でもある。
珈琲を美味そうに飲む人は「大人だ~」とか思う。
ちょっと憧れる。
違いのわかる大人だ、とか思ってしまう。
でもあたしは珈琲を飲まない。

苦いから。
時間が経つと口の中がすっぱくなるし。苦手。

でも、実は結構最近まで飲んでた。
だって大人になったみたいだったから。
珈琲を飲めるあたしって格好いいとか、思って。
内心「苦い・・・」と思いながら、それでも飲んでた。
苦いと思いながらも、珈琲の飲める自分に悦に入ってた。

違いなんかさっぱりわかんないのに、
違いのわかる人の気分を勝手に満喫していた。

**********

タバコを吸い始めたのはたぶん14歳くらい。
本格的に吸い始めたのは17歳くらいか。

理由なんて簡単。
周りの人が吸ってたし、なにより格好いいと思ってた。
タバコを吸うのは大人っぽいと思ってた。
でも、特別美味しいと思ってたわけでもなかったから、
その時付き合ってる人で数量は増えたり減ったりしていた。

ヘビースモーカーだった時期もあったけど、
タバコに依存していたというより、
タバコに依存してるのが格好いいとか思っていた。
何か中毒になってるものがある方が、格好いいと思った。

実際口寂しいのもあったし、
咥えタバコで憂う自分はちょっと絵になってるんじゃないのか、
なんてトンデモ勘違いをしていた時期もあった。

とはいえ、毎日何本も吸っていたので多少依存してたのはあると思う。

タバコを吸ってた方が何かに集中できるような気がしたし、
タバコを吸うということで仲良くなれた人もいたし。

割と人からバカにされる人生だったので、
てやんでぇ、みたいな気分な時にタバコを吸うとちょっと楽になれたのもあったかもしれない。なにが楽になってたのか、今となっては思い出すことも出来ないけど。

**********

tsuさんと付き合うことになった時。

「タバコを止めて欲しい」とは特に言われなかった気がする。
でも自然と吸わなくなった。

tsuさんは珈琲を飲まない。
飲めないわけじゃないけど、飲まない。
珈琲より紅茶派、そんな感じ。
なので我が家にはやたら紅茶のストックがあったりする。

でも、たまに出かけていった先で珈琲を出されたりしたら
美味しく飲む。
あたしもそうする。
「美味しい珈琲をありがとうございました」
と言うくらいのことはする。

**********

今日tsuさんになんとなく、
「昔、ウーロン茶が苦手なのに、我慢して飲んでた時期がある」
って話をした。
たぶん、
「爽健美茶ほど美味いお茶はない」みたいな話がきっかけだったかも。

話しながら当時の自分が可笑しくて、
あまりにも滑稽で、でも可愛らしくて、
愛おしくて、涙を流して笑ってしまった。


頑張ってウーロン茶を飲んでても、好きな人との恋は実らなかった。
珈琲を頑張って飲んでても、違いのわかる大人にはなれなかった。
どんなにタバコを吹かしても、毎日ため息が絶えることはなかった。


でも、
ウーロン茶が苦くて苦手なあたしは、今。
珈琲よりも紅茶が好きな嫌煙家と結婚して、幸せに暮らしてる。

すっかり世間では大人と言われる年になったけど、
全然大人じゃない自分をさらけ出しては
「子供みたい」と笑われながら生きてる。

あんなに早く大人になりたかったのに。
大人になった今の方が子供みたい。

わさびがだめで、からしもだめで。
ビールが飲めなくて、漬物が苦手で。

カレーライスとハンバーグが大好きな大人になった。


ずっと背伸びをして生きてたあたしが、
今は背伸びをしない人生を生きている。


そして最近になって思うのは、
背伸びをしなくなったあたしは割と大人なんじゃないの?
なんて。

やっぱりちょっと悦に入っていたりするのだ。
page top
再婚限定。-バツイチリミテッド-
妊娠してからわりと困ってることのひとつに、

「最初のお子さんですか?」

と質問された時にどう答えるのか、というのがある。

別に、
「ええ、そうなんですよ~」
と、答えたといたらいいんじゃないの?と思うかもしれないが、そうでもない。

産婦人科の先生等に聞かれる時は、
「経産婦かどうか?」という意味で聞かれている時が多いので、
この場合
「いえ、前に1回産んでます」
と答えなくちゃいけない。

で、そうなった場合、相手が看護師さんだったりすると、
「じゃぁ、自宅に一人目のお子さんがいらっしゃるんですね?」
と続く時がある。
でも、それだと答えがNOになる。
なので
「いえ、今の世帯では最初の子です」
と、付け足さなきゃいけない。

で、さらに
「じゃぁ、前のお子さんは今どうされているの?」
とか聞かれるともう絶句するしかない。
よっぽど聞かれないけど、たまに聞かれる。
余計なお世話だっての。

「とっくの昔に死んでるんだよー」
なんて、言えない(言いたくない)ので、
「はぁ、前の伴侶が引き取ってます」
とだけ答えて、その場をとんずらする。

でも酷い時だと、引き取れなかった理由とか聞かれる。福祉の関係?
「私がノイローゼだった」とか「帰る実家が無い」とか、「舅姑が許さなかった」とか、言えばいいのか。それを聞いて君はどうするんだ。同情してくれるのか。同情するなら金をくれ、とまさに言いたくなる瞬間。

バツイチで子供が居る人は多いだろう。
それで連れ子で再婚っていうのも多いと思う。
あたしも親が再婚で連れ子だったし。

でも、たまにあたしみたいなのが居る。
離婚しても子供は引き取らず、再婚して新しい人との間で妊娠。

世の中は、そういう女に冷たい。
偏見を感じる。
別にあたしはいいんだけど。
自業自得だし。

でもさ、人生いろいろなのよ。
好きで離婚したわけじゃない人もいるだろうし、好きで子供手放したわけじゃない人も居るのよ。しかも、引き取った先で死んじゃったり、さらに死に目に会えなかったり、お墓も知らなかったり。再婚したからって、ほいほい子供作ったわけじゃなかったり。みんながみんな新しい男と結婚したくて、子供投げ出して新しい相手と子供を作ってたりするわけじゃないのよん。

って、見事に自分のことが混ざってるけど。

ああ、面倒くさい。

面倒くさい。
ややこしい。
あたしの人生履歴書。



福岡の飲酒運転3幼児死亡事故の被害者が、事故後すぐに4人目の子供を妊娠してて、それを咎めてる発言をしてる人が居るのを見た。
「3人も子供死んでて、よく作れるな」
って。
でも、あたしは嬉しかった。すごく勇気をもらった。

あたしはそのニュースを知ったから、
「あたしもまた子供を産んでもいいのかな」
って、思った。

人よりちょびっとややこしい人生を歩んでるけど、その分得たものは多いと思う。
tsuさんとの結婚生活だって、バツイチじゃなかったらうまく行ってないと思う。

今の妊娠生活だって、初めてだったら戸惑う事ばかりで、tsuさんにいっぱい心配をかけてるだろう。出産するにしても、初めてじゃないので何をするのかわかってるし、手術は正直知ってるだけに怖いけど、まぁ、覚悟の上でのこと。経産婦のおかげで早くに胎動を味わえてるし。今もお腹蹴られてるし。

バツイチ経産婦のあたしを、tsuさんがどう思って奥さんにしたのか。
正直、わかんない。tsuさんは何も言わない。
だけど、あたしという人間を説明する上で、過去のゴタゴタは欠く事の出来ない大きな部分だから、きっとそれ込みで「いける」と思ってくれたんだと信じたい。

だから、あたしはこの面倒くさい人生を愛したい。

人よりちょびっと面倒くさい事が多かったから、
ちょびっと悲しいことが多かったから、


だから今、
幸せなんだと思いたい。


バツイチ万歳。
経産婦バンザイ。

我を捨てる男あれば、拾う男ありだ。
すべての再婚したいバツイチ経産婦に幸あれ。

世知辛い世の中だけど、それでも。
「世の中捨てたもんじゃない」
と、あたしは笑って生きていきたい。
[ TB*0 | CO*6 ] page top
そして今日もあなたは穏やかに微笑んでいる
よくドラマとかで
「人生はいつでもやり直せる」
なんて台詞が出てくるけど。

本当なんだろうか。

つづきを表示
page top
僕が僕であるために
恋愛とか結婚とか。
最近何度か悩みや愚痴を聞いたのだけど、悩んでしまう。

書き始めたら予想外にネガティブになったので追記表示
つづきを表示
page top
すべては僕のようなロクデナシのためにこの星はぐるぐると回る
今情緒不安定のど真ん中で、さっきから頭の中がぐるぐるしてる。

今日の原因はなんだろう?

今朝から夢見が悪くて気分が不安定だったところを、怖い映画を観て駄目押しされたんだろうか?なんだろう?自分でもよくわからない。

ただ頭の中がぐるぐるしてる。感情が定まらない。
下手したら叫び出しそう。落ち着かない。


つづきを表示
page top
さっき、右耳をかじられた。
人に妬まれるほどの幸せの日々の中に居たって、
孤独という名の怪物からは逃れられない。

ちょっとの隙でも見せようものなら、
頭からボリボリ喰らってやろうと
闇に深紅の口を開き、息を潜め、あたしを待ってる。
つづきを表示
page top
すべては大いなる宇宙の意思
ここ数日頭を巡ってること。
つづきを表示
page top
毒を食む 2
付き合う前は焦がれていた。
つづきを表示
page top
Copyright © 毒を食らわば皿まで。. all rights reserved. ページの先頭へ