毒を食らわば皿まで。
草食理系男子の夫とはブログ婚。四十路眼鏡女の結婚育児奮闘記。
まとめて!映画感想@4月~6月
またまた、まとめて映画感想です。
毎回公開直後に観てるので上記2作品以外はとっくに公開が終わっていたりしますが、あくまで自分自身の健忘記として書いておこうかと。

とりあえず、2008年6月時点で15作品観賞。
先日観に行った「ダークナイト」が今年に入って16本目になるのかな。というか、結婚当初の予想をはるかに超えて観てます、映画。独身時代の年間60本にはさすがにおよばないけど、夫婦で観てる量としては多いんじゃないかと思う。去年も年間で30本観ているので、今年も同じペースになりそう。あっ、でも7月にぎっくり腰をやってしまい、1本も映画を観ない月が出来てしまったので、30本はもう無理かもしれないなー。

というわけで、短くて長~い映画感想(笑)

・インディージョーンス4 クリスタルスカルの王国  6月21日観賞
インディージョーンズ4

良い意味でも悪い意味でもルーカス&スピルバーグ節炸裂!って感じだった。
ジョーンズシリーズを愛してる人には過去作品のオマージュがこれでもかとばかりに盛り込まれているので、楽しいかと。でも、「ハムナプトラ」とか「サハラ」とか「ナショナルトレジャー」とかのトレジャーハンティング物が好きな人からみたら、「はぁ?」みたいな部分があるっちゃある。物足りないことはないけど、ジョーンズさんの年齢を考えたらありえないジャンプ力とか、ありえない展開とか(ネタバレになりそうなので詳しくは言えないけど)ちょっと見ていて「おいおい」と思う感じだったかも。

でも、過去作品中一番B級な匂いがするので、個人的にはアリ(笑)


・ザ・マジックアワー  6月7日観賞
ザ・マジックアワー

デラ富樫(名古屋人的な発音をしては駄目ですよ)を演じさせられる佐藤浩一が最高にチャーミングだ。もうナイフを見たらむしゃぶりつきたくなるくらい素敵。腹筋切れそうなほど笑った。

でも、三谷さんが監督した作品は全部映画館で観ているけど、これが1番か、と言われるとちょっと謎だ。個人的には「ザ・有頂天ホテル」や「みんなのいえ」の方が好きかも知れない。とはいえ、過去作品の中で一番笑ったのはこの作品だろうとは思う。

作品自体はコメディ映画へのこだわりと映画への愛が色濃く出ているので、コメディと映画が好きな人ならば間違いなく楽しめるとは思う。でも、オールセット撮影というのもあって、画面から漂う雰囲気からして全体的にちょっと現実味にかける。そういうのもあって過去の作品よりストーリーのリアリティがなかった。その分、フィクションの中で安心して爆笑できるという部分はあったように思う。


・ラスベガスをぶっつぶせ  6月1日観賞
21

実は原題が「21」だと知っていると良いかも。

ストーリー自体はギャンブルの話っぽいのだけど、観終わった後はなんというか「もっと友達を大事にしよう」と心から思った。作品のテーマはあくまで「若さゆえの過ち=青春」と「友情」といった感じで、かなり良い意味で甘酸っぱいストーリーになっていた。

そして、とにもかくにも、ケビンスペイシーが良い。やっぱり良い。
あまり書くとネタバレになるので書けないけど、やっぱりケビンはああでなくっちゃ、と思った。あれでこそケビン・スペイシーだよ。うん。惚れ直した。また「ユージアルサスペクツ」を観たくなった。


・シューテムアップ  5月31日観賞
シューテムアップ

ありえねー。

でも、格好良い。ウハウハなB級ハードボイルドテイストで、夫婦してメロメロになってしまった。
すでに完璧に熟女の粋に達しているモニカ=ベルッチも最高だ。全体的にB級なので、かなり観る人を選ぶ感じがするけれども、タランティーノ好きにはたまらない。「スモーキンエース」とか「シン・シティ」とか、完全にあっち系の映画です。

そして、ニンジン万能説を激しく推奨します。


・ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛  5月24日観賞
カスピアン王子の角笛

前作と比べるとストーリーをはしょってるのがわかって、ちょっと途中疲れた。
アスラン萌え派としては、ちょっと物足りなかったかな。
3作目はもう観ないかもしれないなーと思った。

でもやっぱり、でっかいタンスの奥には異世界が広がってるという夢は捨てられない。三十路になっても異世界への扉を開く日が来ること、あきらめてないよ、あたしは。


・最高の人生の見つけ方  5月17日観賞
棺おけリスト

原題は「棺桶リスト」
なんでこんな邦題になったのかな。原題のままが良かったと思う。

大富豪のジャック・ニコルソンと小さな工場勤めのモーガン・フリーマン。どっちも同時期に末期の癌が見つかり余命が短いことを医者から告げられる。で、死ぬ前にやっておきたいことをリストアップするのだけど、これがいわゆる「棺桶リスト」。多分「死ぬ前にやりたい10のこと」なんて邦題タイトルを他の映画で使っちゃったもんだから、いけなかったね。この映画こそが本当にそのタイトルをつけるべきだったかも。

当然のことながら、主役二人の演技が最高に素晴らしいのだけど、個人的には大富豪のジャック・ニコルソンに秘書としてずっとくっついてる彼、彼こそが影の主役だと思ったりした。彼、すごく良いよ。出来る男だよ、秘書マスターオブジイヤーだよ。

ネタバレかもしれないけど、作中で最高に気に入ったシーン。
余命わずかと言われた大富豪のエド(ジャック・ニコルソン)が秘書に向かって叫ぶ。
「お前に俺の気持ちがわかるか!お前が俺だったらどうする!」
すると秘書。
涼しげな顔で一言。

「私があなただったら、全ての財産を秘書に譲ります」

爆笑した。


・ミスト  5月16日観賞
ミスト

賛否両論あるだろうけど、あたしは傑作だと思った。

でも二度と観たくない。
でも一生忘れられない。
いまだかつて観た映画では味わったことのない衝撃的な内容だし、きっとこの先もこれ以上の衝撃を味わうこともないだろうけど、人に勧められるかと言われたら「NO」だと思う。

難しい作品だ。
それでも観て良かったと思う。
そういう意味でも傑作だと思う。


・スパイダーウィックの謎  4月29日観賞
スパイダーウィックの謎

明らかに子供向き映画なんだけど、大人が観ても十分楽しめる映画だった。ジャンルも内容も全然違うけど「ナイトミュージアム」みたいな感じで、大人も楽しめる子供用映画という感じ。

主人公を演じる子が双子の役を一人二役でやっているのだけど、観終わってエンドロール観るまで気がつかなかった。特殊メイクしてるわけでもないのに、雰囲気だけであそこまで演じ分けてるのはすごいと思う。本当に双子が演じてるのだとばかり思っていた。っていうか、「チャーリーとチョコレート工場」の子じゃん。「トゥーブラザーズ」も「ネバーランド」も観てるじゃん、あたし。彼の過去の代表作を3作とも観てるのにまったく気がつかなかった、二役してること。すごい。

ネタバレになるかもしれないけど、見終わった後に「3枚のお札」という昔話を思い出した。


・いのちの食べかた  4月27日観賞
毎日のご飯

原題は「OUR DAILY BREAD」
「毎日のご飯」みたいな意味かな(多分)

で、コレ字幕無しです。BGMもなし。
延々とヒヨコが選別されたり、魚が謎の機械に乗せられてさばかれていったり、豚がさばかれていったり、レタスが包装紙に包まれていったり、キュウリが摘まれたり、岩塩が掘られたり。

日常あたしたちが食べている食材が、どういう過程を経て食卓までやってくるのかを延々を撮影しているだけの作品。そして面白いのが、その合間合間でそこで働いている人のランチタイムの様子がはさまれている事。もちろん字幕がないので、何やら談笑していても何を話しているのかもわからない。でも、鶏をさばいたり牛をさばいたりする衝撃的な映像の後、それを日常仕事にしている人たちの、当たり前な日常の風景であるランチタイムが流れることで妙に納得させられるのだ。そこにある日常が、今日のあたしの皿の上の日常まで繋がっているということ。何よりも説得力がある。

ちょっとグロいので年齢制限があるかもしれないけど、学校とかで観せるべきなんじゃないかなぁ。
是非学校での上映を希望したい作品。


・うた魂♪  4月13日観賞
うた魂

tsuさんが会社でタダ券をゲットしてきたので観て来た。

実はあたし、高校時代少しの間だけ合唱部だった。
なので、観ている途中から作品のストーリーとは関係のない部分で自分の過去とオーバーラップしてしまい、勝手に号泣。
もっとちゃんと合唱部やってればよかった、とか。でもあの時あたしは文芸部の部長としてやるべきこともあったし、ああ、でももっとちゃんと合唱やりたかったのに、弱虫なあたしは人間関係に疲れて逃げるように退部しちゃって、一緒にやってたメンバーには本当に悪いことしたなーという、無限後悔地獄。

最後は泣きながら一緒に合唱。(観賞中はお静かに)

四姉妹探偵団でも活躍していた夏帆ちゃん、かなりはっちゃけていて可愛かった。



10作品の感想を一気に書いたけど、次回からはちゃんと1作品ずつ書こうかな。
でも、それはそれでまた面倒だったりもして。

この調子だと次の「まとめて!映画感想」は年末くらいか。
またランキングを考えておかないといけないかな。

・・・うーん、今のところ「ダークナイト」が1位かも?
って、今回感想書いてないし!


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COMMENT

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わくわくさん | URL | 2008/08/07(木) 21:58 [EDIT]
ミスト!ミストが観たくなった~!
◆もう、本当に絶望的な映画。
うるめいちご | URL | 2008/08/11(月) 01:40 [EDIT]
>わくわくさん

ェェエェェエェエェΣ(´ロ`ノ)ノエェェエェェエ

絶対に「面白かった!」って感想は出ないと思うよ。
とにかく衝撃的で、斬新で、残酷で、悲惨です。

でも、映画としてどうか?と聞かれたらやっぱり「素晴らしい作品だ」とあたしは思ってしまう。

でも、二度と観たくない。

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