毒を食らわば皿まで。
草食理系男子の夫とはブログ婚。四十路眼鏡女の結婚育児奮闘記。
夢の中でしか僕ら 永遠に もう 逢えない
東野圭吾の本は何冊か読んだけど、あまり好みじゃない。
本格ミステリーが好きなあたしには、ちょっとロマンチック過ぎるのだ。

でも、小説「ガリレオ」はドラマ版「ガリレオ」の福山雅治にほだされて全部読んでしまった。もちろん「容疑者Xの献身」も観た。あまりにも映画が面白くて、映画館の帰りに寄った本屋で原作本も買ってしまったくらいだ。小説はすでに読了。

でも読み終わった感想はやっぱり「好みじゃない」

だのに今、「流星の絆」を錦戸亮君にほだされて観ている。
クドカンが脚本のせいか(?)すごく面白い。

そこであった台詞の中で、
「遺族が笑っちゃいけないのかよ!」
「いつまで遺族でいなくちゃいけないんだよ!」
っていうのがあって、もう号泣。
多分泣かせるシーンじゃないんだろうけど。
しばらく何も手につかないくらい泣いてしまった。

そうなんだよ。
いつまで不幸面してればいいのか。いつまで同情的な態度を向けられていることに従順でいなくちゃいけないのか。いつまで「お気の毒に」と言われる立場でいなくちゃいけないのか。

あたしはバツイチでtsuさんと再婚してて、でも何かでその話題が出る度に「前のご主人との間にお子さんは?」とか聞く人がどうしてもいる。「いましたけど・・・」と答えると「今はどうされているの」と続くし「いません」と答えても「あぁ、居なくてよかったわね。子供が居ると別れた後も大変ですもんね」とか言われちゃう。だからって「居ましたけど、事故で死にました」とか言ったって、無駄に相手に罪悪感を持たせるだけだし。どう答えても複雑な気分。
なので一時期「居ますよ。父親側が引き取って元気にしてます」と答えたことがあるけど、ダメだった。ゆってるそばから涙が出てきて、会話にならなかった。そうだったら、どんなにいいか。相手には「子供に会えなくて泣いてる母親」としか映らなかったかもしれないけど。でももし本当に生きてりゃ、今頃もう中学生だ。

まぁ、今は「32歳にして初婚デス♪」と言うようにしてる。最初からそうしろって話


遺族が笑ったっていいじゃん。

ほんとにそう思う。

あたしは弟が死んだときも、娘が死んだときも。
葬式で泣かなかった。泣けなかった。
ずっとヘラヘラしてた。

理由はわからない。

すくなくとも未だに娘のことを直接知ってる人間の前で泣いたことは一度もない。多分身内の前でもないと思う。娘の話をする時は絶対笑顔でいようと思ってる。笑顔で居られなくても泣き顔ではいたくない。

本当に明るい子だったから。
いつだってあたしは笑ってあの子の話をしたい。

でも、夢で会えた時はどうしても泣いてしまうけど。


そういえば東野圭吾原作の「変身」って映画も玉木宏にほだされて観た気がする。あと、錦戸君のまつげの感じ、ちょっとtsuさんに似てる気がする。アゴ以外にも似てる場所があるなんて、まだまだ似てる場所があるに違いない。

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